テニスもスポーツということで、どんなに健康である人でもけがをしてしまうということもあります。テニスをするのであれば、けがのことも考えてどんな怪我になりやすいのか、対処法はあるのか知っておいても良いでしょう。
テニスをしている人で一番よくある怪我はテニス肘と呼ばれる怪我だそうです。正式名称は別にありますが、こちらの方が分かりやすいのでテニス肘で覚えておくのも良いでしょう。
テニス肘の主な症状ですが、手を伸ばしたり曲げたりしたときに痛みがあるこれがテニス肘の症状です。テニスをしていて少しでもこのような症状が出た場合は、病人にいくなり応急処置をしておきましょう。
軽度の状態ならばサポーターを利用すれば症状を抑えることができるので、テニス肘が心配ならば用意しておくのも良いでしょう。テニス肘は、重症になってくると重いものを持ち上げることができなくなり、さらに悪いと日常生活にさえ影響を与えてしまいます。
このテニス肘はラケットを振る時に腕の力や手首だけ使って打つ人がなりやすいといわれているため、テニス肘になりたくないならラケットの振り方に注意しましょう。またストレッチやマッサージなどもテニス肘の対処法としてはいい方法です。
テニス肘になりたくないのであれば、関節のマッサージをしておくと良いでしょう。継承であればテニスを控えれば症状を抑えることができます。とはいえ、対処法を知っていてもテニス肘はなる時はなってしまいます。その場合は医療機関でまずは相談してみるようにしましょう。
テニスをしているとテニス肘以外のけがをしてしまうこともあります。例えば捻挫であったり、骨折であったり、肉離れといった怪我をしてしまうことがあります。
これらのけがを防ぐにはどうすればいいのか?というと簡単なのは慎重にテニスをするという点ですね。例えば無理な動きをしないとか、追いつけなさそうなボールは追わないとか、慎重にすれば怪我もしにくいでしょう。
ただ慎重にテニスをすることに集中してしまうとなかなかテニスを楽しむということができませんよね。そのためには身体を鍛えてけがをしにくい身体にするしかありません。
身体を鍛えておけば筋力が付き、筋力不足からくる無理な動きでの怪我を防ぐことができます。テニスをしていれば自然と身体は鍛えられると思いますが、これから始めるという方は、自宅で身体を事前に鍛えておくのも良いでしょう。
次にですが、無理をしないことですね。無理をしてしまうとフォームが崩れてしまい、テニス肘になってしまうリスクも高まってしまうので体調が悪い時は無理にテニスをするのではなく、安くことを考えるようにしましょう。
後、身体が硬い人はけがをしやすいともいわれていますよね。けがをしたくないならば身体を軟らかくするストレッチを日ごろから行っておくと良いでしょう。軟らかければ肉離れなどにもなりにくいと思うので身体が硬いと思う方はテニスをする前にストレッチをしておくと良いでしょう。
最後にテニスをするのであれば始める前と終わった後に必ず準備運動を行っておきましょう。準備運動が不十分だと、けがにつながってしまうので身体が温まるように準備運動を必ず行うようにしましょう。
あまり怪我をしたことがない人だと準備運動はなくてもいいと思う人もいるのではないでしょうか。そういった方は後でけがをして後悔することになってしまうため、この機会に準備運動は重要であるということを覚えておくと良いでしょう。