趣味として始めたテニスを仕事にできる!?どんなことをするのか?

社会人になってからテニスを始めてみようかなと検討する人もいるでしょう。実際最近はテニスが話題になっているし、環境などに左右されずに楽しめるので趣味としている人も多いといえます。

テニスを始めた人の中には、テニスは趣味の範囲内だったけどもっと専門的に取り組みたいという方もいるのではないでしょうか。例えばテニスをお仕事としていきたい!と考える人もいますよね。

テニスを仕事にするというとどんな仕事なのか?あまりイメージがないかもしれませんが、ちゃんとテニスを仕事にすることはできます。わかりやすいのであれば「プロテニス」が挙げられますね。

プロテニスは大会で好成績を残さないと稼ぐことができませんが、立派な職業の一つといえます。ですがプロテニスというのはなるまでが大変ですし、社会人になってから初めて目指すとなるとかなり努力する必要があります。

万が一年齢が若いうちにプロテニスになりたい!という方ならば、若いうちに海外でテニスを学んで大会で好成績を残しておくとプロへの道もつながります。若いころからテニスをしていないとなかなかプロになるのは難しいので、若い人でプロになりたいという方がいたら、このことを教えてあげるとよいでしょう。

あまり現実的ではありませんが、テニスの仕事はプロテニスだけではないので安心してください。ではどんなものがあるのかというと、テニスを指導する側になるということですね。こちらはプロではないので、ある程度テニスの経験があれば指導員になることができます。

誰でもなれるのか?というと誰でもなれるのではなくてある程度テニスの経験が必要です。仕事内容がテニスを教えることとなるので、自分もテニスができることが条件となります。

そんなに専門的にテニスを取組んでいない方でも、テニスの指導員になったばかりならば最初はメインの指導員のサポートをすればOKなので教えたことがないという方でも問題ありません。

テニスが話題ということでテニススクールやテニス教室なども増えてきているため、テニスの指導員のアルバイトというのも結構見かけます。テニスを趣味から仕事にしたい方は、まずはアルバイトから始めてみると良いのではないでしょうか。

また指導員にもプロというものがあって、資格があるのでテニスの指導員になったならば資格取得を目指してみても良いのではないでしょうか。ただ、資格ということで当然取得するためには試験に合格しなくてはいけないし、お金もかかります。

試験の受け方や申込の仕方ですが、日本テニス協会の方から行うことができます。資格にもいろいろあるので、最終的にはより上位の資格取得を目指してみると良いでしょう。

資格を取ることでのメリットですが、やはりよりテニスに深くかかわることができるという点ですね。例えば大会の運営にかかわったり、審判をすることだったり、将来のプロテニスプレイヤーの指導員になることも考えられますね。

上位の資格を取得できればできることも広がりますし、それに合わせて給料も上がると思いますのでテニスを仕事にしたいということなら指導員の資格を取ってみると良いでしょう。

また仕事にできるとはいえ、別に本業にする必要は有りません。指導員ならば副業とかボランティアとしてもできるため、わざわざ今の仕事を辞める必要もありません。テニスを趣味にして続けていくともしかしたら仕事にしたい!という場面が来るかもしれないので、テニスは仕事にできると頭の片隅に置いておくと良いでしょう。