人が集まらない!そんな時の為に一人でもできるテニスの練習法

テニスは二人以上で遊ぶことでより楽しむことができますが、人数が集まらず対戦ができないという場合もありますよね。そんな時はテニスをしないという選択肢もありますが、一人でもできることはあるので、一人でもテニスをしたい!ということなら一人でも遊べます。

ただ一人でもできるといっても、できることは限られるのであまり楽しむことができないことも考えられるので最終的には自分なりの楽しむ練習方を探しましょう。

一人でできることで、まず挙げられるのは素振りですね。ラケットのみでできるので、テニスを始めたばかりの人でもすぐにできます。地味ですが、テニスをうまくなりたいなら必須の練習なので、もっとうまくなりたいという方は一人の時にコツコツ素振りをすると良いでしょう。

一人でしていると、何となく素振りをしているということになることもあるので、それではあまりいい練習とは言えません。楽しめないかもしれませんが、素振りをするなら一つ一つ丁寧に素振りをするように意識しましょう。下手に行うと変な癖がついてしまうこともあるので注意しましょう。

素振りにもいくつか種類があります。テニスの打ち方にはフォアハンドとバックハンド、スマッシュという打ち方がありますが、これらの動きを素振りで練習します。フォアハンドが苦手ならフォアハンドの練習、バックハンドが苦手ならバックハンドの練習…。

テニスをしていて苦手だと思う打ち方の練習をしましょう。素振りはボールを使わずに行う一人の時の練習方ですがボールを使って一人練習することもできます。

壁打ちという練習があって、壁にボールを打って返ってきたボールをまた壁に打ち返す、これを繰り返す練習が壁打ちです。この練習は一人でもストロークの練習ができ、素振りよりも楽しむことができます。

ただし、自宅の壁とか自宅近くの壁を利用して壁打ちを行うと近所迷惑になることが考えられるので、壁打ちをする場合は迷惑にならない場所で行いましょう。テニスの壁打ち専用コートもあるため、そういったコートを探して一人で挑戦してみると良いでしょう。

次の方法は道具を用意したり、施設を探したりする必要がありますが一人でできる練習方法です。野球などの練習で使われているピッチングマシンというのを知っているでしょうか。このような自動で球出しをしてくれる機械がテニスにもあります。

この機械を使えば一人でも練習することができるので、一度やってみたいという方は機械を購入または、機械を使わせてくれる施設を探してみると良いでしょう。お金を払えばできることもあるので、近くで探してみましょう。

機械によっては本格的に練習することもできますし、楽しめるので一人の時にはもってこいの練習方法といえます。屋内にあることもあるので、雨でテニスが中止になったといった時にも利用できる場合もあります。

一人の時にできることは他にもあって、テニスを観戦することも練習になります。例えばプロの試合を見るとか、普段通わないコートに行って観戦してみるということもできますよね。

観戦してうまいところを次にテニスをする時に真似をしてみたり、悪い点を見つけて自分ではしないようにしてみたり、など観戦も一人時の練習方法の一つとなります。テレビなどでリラックスしながら見られるという点も観戦のいい点です。

テニスは二人以上で行うというイメージが強いと思いますが、「素振り」「機械」「壁打ち」「観戦」などこのように一人でできることも沢山あります。このほかにも練習方法は沢山あるので、自分で考えてオリジナルの練習方法を探してみるのも良いでしょう。

テニスを実践するにも観戦するにもお金が掛かる!必要経費を知る

テニスを始める場合、少なからずお金が掛かるのでお金を掛けない趣味を探しているという方は、他の趣味を探すかあきらめてお金を掛けてテニスを楽しみましょう。といってもお金を最小限に抑えてテニスをすることもできるので、お金を掛けたくないという方は参考にしてみましょう。

お金を掛けずにしたいという方は、テニスに必要なものを友人などに借りるという方法でお金を掛けずにテニスを体験できます。一、二回だけテニスをする!という方ならこれでもいいですが、本格的にテニスを趣味にするという方はやはりお金を掛けて必要なものを用意する必要があります。

目安ですが、テニスに必要になる道具の価格を知っておきましょう。まず必ず必要になるラケットですが、1万円以上である場合がほとんどです。より良いものをそろえたいという方ならそれ以上のお金を用意する必要があります。

とはいえ、大手メーカーのラケットでなければ1万円以下で買える場合もあるので、試しにテニスをするという方は安いものを購入するのも良いでしょう。その場合には自分に合わない場合も多いので、できるだけ自分に合うラケットを探すようにしましょう。

テニスをするには動きやすい服が必要になり、ジャージなどを持っていない方は用意する必要があります。もちろんすでに持っている方は買う必要はないので気にしなくても問題ありません。

テニスをする時の服もだいだい1万円近くの価格となってしまいます。8000円や9000円あればそろえることができるので、ラケットよりも安く済みます。次にシューズについてですが、これも1万円近くします。それより安いシューズもありますが、大体1万円前後と覚えておくと良いでしょう。

必ず必要というわけではありませんが、バッグを用意しておくとラケットとかテニスに必要なものを持ち運ぶのに便利です。バッグも1万円前後、大きいものならばそれ以上すると考えておきましょう。

ラケットを買う場合、同時にガットを張らなくてはいけない場合がありますが、その場合もお金が掛かります。1万円まではいきませんが、ガットの場合8000円する場合もあります。

テニスをするなら「ラケット」「ガット」「ウェア」「シューズ」が必要となるものです。どれも1万円近くするものなので、最低3万円の経費が掛かると思っておくと良いでしょう。

最近だとラケットとガット、シューズがセットになってお得になっているということもあるので、テニスをするならお得セットを探してみるのも良いでしょう。

これも最低なので、もっと余裕を持ってお金を用意しておかないと買えないということも考えられます。特にいいものをそろえたいという方は、それなりに経費も上がるので必要に応じてお金を用意しましょう。

またラケットとガット、ウェア以外にもテニスには必要となるものが結構あります。その場合さらにお金が掛かるので、テニスをするならばそれなりの出費を考えておきましょう。

またテニスを観戦する場合にもお金はかかり、ある程度大きな大会を観戦する場合は入場料などが掛かるので注意しましょう。テレビなどで放送するような大きな大会だと、チケットだけでも1万から2万円かかります。

良い席になるともっと高いので、チケットを買う時は価格に注意しましょう。むしろ観戦する方がテニスを実践するよりもお金が掛かると持っておいた方が良いでしょう。

必要なものを一度そろえれば壊れるまで使えるので出費を考える必要は有りませんが、観戦する場合は、現場に見に行くたびにお金が掛かってしまいます。普段お金を使い過ぎてお金がないという方はテニスをする時にお金に気を付けましょう。

テニスは誰でもすぐに始められる?地元や近場で探してみよう

テニスを始めたいけど、今すぐにでも始められるのか?とかどうやったら始められるのか?知らない人もいるのではないでしょうか。始め方としては「ラケット」を用意すればすぐにでも始めることができます。

ラケットだけでも練習ができるので、テニスを始めるのであればまずは「ラケット」を用意すると良いでしょう。価格が安いラケットもあるので、最初は安いものを購入したい!という方は価格が安いラケットを購入しても問題ありません。

ラケットのみですぐにテニスを始めることはできますが、それだと十分に楽しむことはできません。ラケットのみだと一人でテニスをすることになってしまうので、より楽しむならば二人以上でボールも一緒に用意しておきましょう。

二人以上いれば対戦することもできるし、対戦でなくてもお互いにボールを打ち合うだけでも楽しむ遊ぶことができます。とはいえ、周りに一緒にテニスをしてくれる人がいないというケースもありますよね。

そういった場合はテニス教室だとかテニススクールといったものに参加してみてはどうでしょうか。テニス教室なら、同じようにテニスを楽しみたいという方が集まっているので、良い環境でテニスを楽しむことができます。

また、近くにテニス教室だとかスクールがない!というような場合でも、自元近くにコートがあれば何かしらのテニスの集まりがあることもあります。特に田舎とかだとテニス教室とかスクールがない場合が多いので、田舎の場合は休日などに近くのテニスコートに行ってみると、いいでしょう。

テニスというと若い人のスポーツと思う人もいるかもしれませんが、そうではありません。少し年齢が高い人もテニスをしている場合もあるので、自分の年齢でもテニスをしてもいいのか?という方もまずはテニスを観戦してみると良いでしょう。

また趣味で楽しむテニスならば男女が混じってテニスをするということも少なくありません。このように、テニスはあまり年齢や性別を気にすることなく楽しむことができるので、あらゆる人が趣味として楽しむことができます。違う年齢の人とも交流することもできるので、テニス以外の交流で楽しむこともできます。

地元のテニスコートとか空いているテニスコートを使う場合は、注意点があって勝手に利用してはいけない場合もあります。利用する場合は、たいてい管理している人に許可を取らないといけないこともあるので、テニスの集まり以外でテニスをする時は注意しましょう。

場合によっては利用料を取られることもあるため、地元や近くのテニスコートを利用する時はどうすれば使わせてくれるのかということもよく確認しておきましょう。

料金といえばテニス教室やテニススクールの場合ですが、こちらも料金が発生することがほとんどです。テニス教室やテニススクールはテニスを教えてもらえるので、料金が発生するのは当たり前のことといえます。

その分、テニス教室やテニススクールではしっかり教えてもらうことができるので、一からテニスをするという方には向いています。テニスの集まりでテニスを教えてもらえないということではありませんが、テニス教室などならより専門の人に教えてもらえるので上達もしやすいのではないかと思います。

早く上達したいという方ならば、近くにテニス教室などがない場合でも比較的近い場所のテニス教室スクールを探して、参加してみるのも良いでしょう。

テニスはすぐに始められるスポーツで誰でも楽しむことができるので、趣味を探している方は体を動かすためにテニスをしてみてはどうでしょうか。

テニスは実践するだけではない!観戦も趣味として楽しめる

スポーツといえば自分で実践して楽しむ人は多いですが、自分はやらないけどスポーツ観戦が趣味という人も多いのではないでしょうか。テニスも自分で実践するだけではなく、観戦して楽しむこともできます。

運動が苦手とか何かしらの理由でテニスやスポーツができないという方はテニス観戦を趣味にしてみてはどうでしょうか。最近、テニスも話題となってきておりテレビで試合が放送されていることも増えてきています。

テレビで放送されているのは、プロのテニス選手である場合が多いため見るだけでもとても楽しめます。プロも対戦なのですごいプレイなんかも飛び出すのでとても見ごたえもあります。

またテレビで見ることができるため、競技場の入場料なども必要ないためあまりお金を掛けずに楽しむことができます。最近はテレビ以外でもWeb配信などでもテニスは放送しているため、自宅にテレビがないという方もパソコンやスマホから見ることもできます。

スマホならばわざわざ自宅から見る必要もないので、外出先で友人と一緒に楽しむということもできますね。Web配信の場合だと有料であることもあるため、それなりにお金を掛ける必要はあります。ただ、詐欺とかでない限り良心的な価格のWeb配信は多いため、Webで検索してみて人気のテニス配信を探してみると良いでしょう。

観戦といえばテレビやWebでもできますが、やはり生で見る方が迫力もあるしその場の緊張感も楽しむことができます。生で見る場合は、テニスの大きな大会では入場料が掛かる場合もあるため、場合によっては結構なお金を用意する必要があります。

特にプロ選手の大会の試合なんかはチケットを購入するのも価格も高いですし、購入するのも一苦労となります。チケットの数にも限りがあるので、有名選手が試合をする日のチケットなんか購入したくても購入できないなんてこともあります。

生でプロテニス選手の試合を観戦するならば、早い段階でチケットの予約をしておくようにしましょう。Webでチケットを購入することもできるので、テニス観戦をするならいつ大会が始まるのか?という点も知っておくと予約も素早くしやすいでしょう。

生でテニスを見るならプロの選手の方がいいと考える人もいるかもしれませんが、観戦はそれだけではありません。例えばテニスの大会ではなく、趣味として楽しんでいる人のテニスを観戦することも趣味とすることができます。

この場合だとチケットなどを購入する必要もないので、お金の心配もありません。地元や近くにテニスコートがあれば、そこでテニスをしている人もいると思うので、そこで観戦してテニスがどういったスポーツなのか見てみると良いでしょう。

テニスを実際に自分で実践している人は、他の人の対戦シーンを見ることでどこがダメだったのかとかどこが良かったのか、考えながら見ることができるのでよりテニスを楽しむことができます。

特に大会などでは次の対戦相手の試合を見ておくことによって、弱点になる点や気を付ける点を見極めることもできます。そうすればより有利に試合を進めることができるようになるため重要なことの一つとなります。

さらにいいところは自分のテニスに取り入れるということもできるので、テニスをしている人には観戦すること自体が上達につながる一つの練習です。観戦するよりも体を動かしたいという方も多いと思いますが、時間があるならば実践と同時に観戦をしておきましょう。

これからテニスを始めるけど不安!という方や趣味を探している方は、近くでテニスをしているところに行ってみてどういったスポーツなのか?確認してからテニスを始めるのも良いでしょう。

テニスに必要な物!長く続けるなら自分のお気に入りを用意しよう

テニスを始めるには用意するものがあってないと、始めることはできません。必ず必要になるものとしてはまず「ラケット」があげられます。ラケットがないと、テニスはできないので、これからテニスを始める方は必ず一本は用意しておきましょう。

初めてテニスをする場合、どうしても用意できないという場合もゼロではありません。その場合は周りの人に借りるとか友人に借りるということもできるので、用意できなかったら周りの人に相談してみると良いでしょう。

ラケットは勝手すぐ使えるというものではありません。ラケットにはガットというものが張られて、そこでボールを打つことになります。そのためガットを張ることも必須となるためラケットを買ったらガットも一緒に張ってもらいましょう。

購入時にラケットとガットがセットとなっている場合もあるので、忘れていてもガットを張り忘れるということはないので気にしなくてもあまり問題は有りません。ガットにも種類があるし、ガットの張り方にも様々な種類があるため選ぶ時は店員に聞いてみると良いでしょう。

次に必要になるものとしては「ボール」があげられます。ボールはなくても、ラケットのみで練習することは可能ですが、より楽しむためにはボールは必ず必要といっても良いでしょう。

テニスには専用のシューズもあるため、テニス用のシューズも用意しておきましょう。始めたばかりの人ならば運動靴など運動に適している靴でもOKですが、できるならテニス用にシューズも用意しておきましょう。

同時にテニス用の靴下もあるため、こちらも用意しておくと万全の状態でテニスをすることができます。こちらは必ず必要となるものではありませんが、けが防止にもなるので怪我をしたくない方は用意しておきましょう。

テニスも運動ということで、動きやすい服装をしておく必要があります。テニスにも専用のウェアがあるので、ウェアを用意しておきましょう。初めてテニスをするならばすでに持っているジャージなどでもOKなので趣味として楽しむならばジャージでも問題ないでしょう。

これらの必要なものを運ぶためにバッグも用意しておく必要があります。例えばラケッドバッグといったように単体だけのバッグもありますが、ラケットとバッグ、その他必要なものをいられる容量の大きめのバッグもあります。

大きいバッグならばラケットを複数、二本から三本入れられるバッグもあるので持っておくと便利です。便利な反面、大きくなればそれだけ重さもあるので自分で持てる容量のバッグを用意すると良いでしょう。

趣味で楽しむのであればラケットが一本、シューズが入って、その他に必要なドリンクとかタオルが入る容量のものがあれば問題ありません。また必ず必要というものでもないので、始めたばかりで無理して用意する必要もありません。

その他にもテニスには便利なものもありますが、それはテニスをしているうちに興味を持足り必要になったりしたら自分で探してみると良いでしょう。

またテニスに必要なものを用意するのであれば自分で気に入ったものを用意して、準備の段階から楽しむこともできます。最初は安いものからそろえて、テニスに慣れてきたら上等なものを用意するというのでも問題ありません。

ただしラケットやシューズを用意する時は、自分に合ったものなのか、一度手にもって確認してから選ぶようにしましょう。自分に合ったものでないとテニスをしづらいと思いますし、けがなどをする可能性もあります。

テニスグッズを用意するならばなじむものを探して、お気に入りのグッズでそろえてみましょう。

テニスを始めるなら必要な基礎動作や基本的な言葉を覚えよう!

テニスをするならばまずは基本的な構えを覚える必要があります。基本的な構えはラケットを持って足を肩幅ぐらいに開きます。そして膝を少し曲げて腰も落として構えます。

この状態で足をすべて地につけてしまうのではなくかかとを少し浮かせた状態にしておくとより良いでしょう。その方が動きやすいため、構える時にはかかとを少し浮かせると覚えておきましょう。

これが基本の構えでここから、来たボールの返球を行います。ボールを打つ時には「フォアハンド」と「バックハンド」という打ち方でボールを打ちます。フォアハンドは自分の利き手側に来たボールを打つ時の打ち方となります。バックハンドは利き手とは反対方向に来たボールを打つ時の打ち方となります。

なおバックハンド側に来たボールを回り込んでフォアハンドで打つことも当然可能です。逆にフォアハンドに来たボールをバックハンドで打つこともできますが、わざわざバックハンドで打つということはあまりありません。基本的にはフォアハンドで打てるのであればフォアハンドで打つようにすることが多いです。

また、バックハンドの場合、利き手とは反対方向のためフォアハンドよりも打ちにくいことが考えられます。バックハンドはフォアハンドよりも難しいので、ものにするためには練習をするしかありません。

次にサーブについてです。このサーブですが、テニスは必ずこのサーブから始まります。サーブは自分が持ったボールを打ち相手のサービスコートに入れる打ち方です。サーブは誰にも邪魔されることはないので、落ち着いて打つこともできます。

もちろんサーブだけで決めてしまうこともできるので、サーブを極めていくというのもテニスの楽しみ方の一つといえます。サーブにも種類があるので、サーブを極めるのであれば様々な打ち方を研究してみるとよいでしょう。

サーブと似ているもので「スマッシュ」という打ち方もあります。これは相手がミスをして高く上がってしまったボールを上から下にラケットを振りぬくという打ち方です。得点を決めるチャンスである場合が多いので、スマッシュができれば特典も稼ぎやすくなります。

次にボレーという打ち方についてです。このボレーは、自分のコートに来たボールをバウンドさせずに返球するという打ち方です。テニスを始めたばかりだと、難しい打ち方となるため、正確に返球するまでは練習をしていく必要があります。

テニスは自分のコートに来たボールをバウンドさせずに返球しても問題ありませんが、バウンドさせてから返球しても問題ありません。ただしバウンドは1回だけというルールがあるので、2回バウンドしてから返球となると、相手の得点となってしまうので注意しましょう。

また1回バウンドしてから返球するという打ち方は「ストローク」と呼ばれています。このストロークがテニスでは一番多いので、これからテニスを始めるならばまずはストロークの練習をしましょう。

始めたばかりだとラケットにボールが当たっても思った場所に飛ばないなんて場合も多いので、きちんとコートに入るようにストロークを練習しましょう。

ストロークができないと、対戦にもならないので自分が楽しむためにも相手が楽しむためにも必ず練習しておくようにしましょう。ストロークは後衛の配置の人が基本的に行い、ボレーやスマッシュは前衛の配置の人がする場合が多いです。

テニスをしていれば前衛と後衛、どちらの配置も体験することになると思うので、テニスをするならば「サーブ」「スマッシュ」「ボレー」「ストローク」は基本的な動きができるようになっておくと、テニスを楽しめます。

テニスをするために必要なコートは複数!特徴を知り対戦で活かそう

テニスをするなら、「コート」というテニスをする場所が必要となります。コートがなくてもテニス自体はどこでもできますが、ないと対戦もできませんし本格的な練習もできません。さらにコートがあった方がよりテニスを楽しめるので、コートはテニスには必須のものと思っておきましょう。

このコートですが、いくつか種類があってそれぞれに特徴があるので、特徴を知っておくと練習の時や対戦の時に活かすことができます。まずコートとしてイメージしやすいのは芝生が使われているコートです。芝生が使われているコートは「グラスコート」と呼ばれていて、公式の試合でもグラスコートが使われることもあります。

ただしイメージしやすいといってもこのグラスコートは手入れとか維持にコストがかかるためあまり多くないといわれています。特徴としては「ボールが跳ねにくい」「滑りやすい」というものがあります。

跳ねにくく滑りやすいので、ボールが返しにくくなるので初めてグラスコートでテニスをした場合なれるのに時間が掛かるでしょう。

さらにボールが跳ねた時に、イレギュラーもしやすいためこちらにも注意が必要と鳴ります。次に土や砂を使った「クレイコート」についてです。こちらはグラスコートと違いかなりの多くあるようなので、実際に利用する場面も多いでしょう。

特徴として「バウンドは普通」で「イレギュラー」しやすい、「滑りやすい」という特徴があります。なんといっても土なので体への負担が少ないので、足や腰に不安がある方でもテニスをしやすいという点が良いところです。

次にハードコートというのがあり、このコートは表面が硬い素材になっていてボールが跳ねやすくなっています。わかりやすく言うならば陸上競技場と同じような素材というとわかりやすいのではないでしょうか。

イレギュラーはしにくく滑りにくいというのもハードコートの特徴といえます。このコートもよく大会などで使われることも多いので、テニスを始めたなら使う機会も多いでしょう。ただし硬いコートなので体への不安もあるので足や腰に負担が掛かるので怪我には注意しなくてはいけません。

最後に人工芝のコートです。グラスコートは天然芝ですが、人工芝が使われている「オムニコート」というコートも存在します。特徴はグラスコートに似ていますが、ボールが跳ねにくくイレギュラーしにくいという特徴を持っています。

グラスコートよりも滑りにくくなっているという点も特徴となっています。人口とはいえ芝なので体への不安も少ないので足や腰に負担が掛かる方でもテニスをしやすい環境といえます。

このオムニコートは日本で多く使われているコートと言われているため、日本でテニスをするならば一度は利用する機会があるでしょう。コートにはそれぞれ特徴があり、人によって好き嫌いが分かれます。

趣味としてテニスをするのであれば足や腰に負担が掛かりにくいコートを選択した方が良いといえます。つまり趣味としてテニスをするならグラスコートかクレイコート、オムニコートで楽しむようにするとけがや負傷もしにくいのでよりテニスを楽しむことができます。

なかなか近くに目当てのコートがないという場合もあるので、その場合は少し距離の離れたコートを探す必要があります。またコートですが、必ずしも屋外にあるというわけではなく、屋内にあるコートもあります。

屋内のコートを利用すれば天候が悪くても楽しめるため、屋内にあるコートを探すと天候を気にせずにテニスを楽しむことができます。それぞれに特徴があるので、どのコートを利用する場合でも一通り特徴は覚えておくと良いでしょう。

テニスにも種類が!?軟式と硬式など、違いを知り好みで選ぼう

テニスにも種類があって、「硬式テニス」と「軟式テニス」というものがあります。これからテニスをする方は硬式か軟式、どちらかを選んでおく必要があります。違いもあるので、違いを知ってからどちらにするのか選ぶと良いでしょう。

違いとしては大きく分けて「ボール」「ラケット」「ネット」「プロの有無」などが大きな違いとなっています。まずボールですが、硬式テニスの場合は固いボールを使い、あたってしまうとけがをしてしまう場合もあります。

軟式テニスの場合はゴムボールを使用し、こちらは軟らかいのであたると痛いですがけがを負ってしまうということはあまりありません。

ボールの違いに合わせるため、ラケットもそれぞれ違います。まず固いボールを打つ硬式テニスの場合、ラケットも硬くなっています。さらにラケットにはガットというものが張られていて硬式はこのガットも軟式よりも硬めになっています。

対して軟式は硬式のラケットよりも硬くなくガットも硬くありません。硬式のラケットで軟式のボールと打つとか逆に軟式のラケットで硬式のボールを打つということは可能ですが、何らかの問題が起こることが考えられるので必ず硬式なら硬式専用の道具、軟式なら軟式専用の道具でテニスをしましょう。

次にネットですが、この違いはコート中央のネットが少し下がっているのかどうかという違いがあります。硬式の場合はネットの中央が少し下がっていて軟式はネットが下がっているということは有りません。

最後にプロの有無ですが、硬式テニスにはプロがあり軟式にはプロはほとんどありません。最近では硬式テニスの方で若い人が世界の大会で活躍しているというニュースもあるので、硬式テニスのプロがあるというのはわかりやすいのではないでしょうか。プロですから当然収入もあるわけで、プロテニスを職にすることもできます。

軟式テニスは硬式よりも普及率が低くてプロはほとんどいません。軟式の場合は中学校の部活動とか高校の部活動で存在している場合が多いです。わかりやすく言うならば「ソフトテニス」といえばわかりやすいのではないでしょうか。

普及率は硬式テニスの方が多いですが、どちらも楽しめるので好きな方を選ぶと良いでしょう。その他の違いとしてはスコアの数え方が違うという点があります。硬式の場合だと0、15、30、40というスコアの数え方をします。読み方はそれぞれ「ラブ」「フィフティーン」「サーティー」「フォーティー」という読み方をします。

軟式の場合は0、1、2、3というスコアの数え方で読み方はそのまま「ゼロ」「ワン」「ツー」「スリー」という読み方となります。硬式の軟式の違いはありますが、ルールにおいてはそれほどありません。違いとしてはセット数やゲーム数が違うという点があるので、この点には注意しましょう。

後違いですが、軟式テニスの場合、ダブルスが多いということでしょうか。シングルがないということではありませんが、軟式テニスで対戦する場合はダブルスである場合が多いです。

必ずペアとなる人が必要となるので軟式テニスをするという場合は、ペアとなってくれる人を探しておくとよいでしょう。普及率としては硬式の方が多く、社会人の方は軟式テニスをする人の方が多いといわれています。

必ずというわけではありませんが、人が多いところでテニスをしたいという方は硬式テニスを始めてみると良いでしょう。硬式の普及率が高く軟式は趣味としている人が少ないと思うかもしれませんが、どちらも十分楽しめ趣味とすることができます。

一度両方を体験してみて、自分の好きな方を趣味とすると良いでしょう。

テニスを楽しむなら二人以上で!シングルとダブルスを知っておこう

テニスで対戦するなら最低でも二人いなくてはいけません。二人で対戦する形式をシングルと呼ばれています。四人で対戦する場合もあり、四人の場合はダブルスと呼ばれています。テニスは一人でも練習程度ならできますが、より楽しむなら二人または四人でした方がより楽しむことができます。

シングルは二人で行いますが一対一で行うため、対戦をする場合は自分で考えてテニスをする必要があります。一人なので会い方に気を使う必要もないので、対戦相手以外を気にせずに楽しむことができます。

その反面、シングルは一対一なのでコート内に入ったボールはすべて自分一人で対処する必要があります。自分がコートの後ろの方にいても相手がコートの前方向にボールを打ったなら前に出てボールを打たなくてはいけないし、自分が前にいて後ろに打たれてしまったら後ろまで追いかけなくてはいけません。

前後左右すべてに対処しなくていけないのでかなり動かなくてはいけないので、体力がない人はつらい場合もあります。テニスというと一対一で対戦するイメージが強い方もいるかもしれませんが、二対二で行うダブルスもあります。

基本的には男同士でペアを組む場合と女同士でペアを組むことがほとんどです。ただし男女混合でペアを組む場合もあるので、必ずというわけではありません。趣味として楽しむ場合ならば男女混合で組むことも多いと思うので公式の大会に出る方以外は気にしなくては良いでしょう。

ダブルスの場合は相方がいるので、対戦する時には二人で相談してテニスをする必要があります。二人の相性が悪いと連携がうまくいかずにすぐに負けてしまうので、ダブルスで対戦する場合はよく相談して作戦を立てることが重要です。

例えば二人ともコートの右側に寄ってしまうと、相手に左側にボールを打たれてしまうとボールを返球できなくなってしまいます。このように相方との配置にも気を配らなくてはいけません。

重なってしまうと、味方にボールを当ててしまうということも考えられるので味方にボールを当てることを避けるためにも配置には気を付けましょう。またダブルスの場合には前衛と後衛というものがあります。前衛というのはコートの前の方に位置取りここぞというチャンスの時に得点を得るポジションです。

後衛というのはコートの後ろに位置取り、相手の後衛との打ち合いをしてチャンスを作ります。配置が重要というのはこの前衛と後衛で配置が重ならないようにするという意味となります。

ダブルスをするならば、前衛と後衛どちらもすることが考えられるので前衛の動きと後衛の動きの両方をできるようにしておく必要があります。動き方も変わってくるので、事前に練習をしておくか本とか人に聞いて動きを確認しておくようにしましょう。

ダブルスの場合はボールを打つ順番に特に決まりは有りません。例えば後衛がボールを返球したら次に来たボールは前衛が返さなくてはいけないという決まりはないということです。

つまりすべて一人で打つということも可能となりますが、それだとお互いに楽しめないのでダブルスをする場合は相方とよく相談し声掛けをするようにしましょう。

シングルとダブルスどちらでもテニスは楽しめますが、人数がいるのであればどうせならダブルスで対戦をした方がより楽しむことができるでしょう。これからテニスをするならば、いきなり対戦をするのではなくてシングルとダブルスがどういったものなのか、まずは他の人がしている対戦を観戦してみると良いでしょう。

テニスを始めるなら最低限知っておきたい!簡単な基礎ルール

テニスは一人でもできますが、一人の場合だと練習のみしかできず楽しむことはできません。対戦をするなら最低でも二人、多くて四人が必要となります。二人の場合は一対一に分かれて対戦をし、四人の場合は二対二に分かれて対戦することになります。わかれたチームごとに協力して得点を重ねていきます。

得点を重ねていき「ゲーム」を指定回数取り、セットを獲得することで勝敗は決まります。ゲームは四点取ることで獲得することができ、スコアがお互いに三ポイントで同点になった場合はディースとなって二点差が付いたらゲーム獲得となります。

このゲームを六ゲーム取ることで一セットとなり、一セット先取の対戦ならばこの時点で勝敗が決まります。一セット先取の対戦もあれば三セットや五セットで行う試合もあります。三セットの場合は二セットを先取した方が勝ちで、五セットの場合は三セット先取した方が勝ちとなります。

六ゲームを先取すれば一セット取ることができますが、ゲームが六対六となる場合もあります。その場合はタイブレークというものが行われて、タイブレークは7ポイントを先取することで決着がつきます。デュースになった場合は例によって二ポイントが付くまで行われます。

ゲームを取るためのポイントはどんな対戦でも四ポイント先取が基本ですがセットはタイ戦によって様々なので忘れずに確認しておきましょう。公式な試合でない場合、お互い個人間で決めると思うのでテニスを始める前に決めておくと良いでしょう。

ここまでが基本的なルールですが、どのようにポイントを取ればいいのか?と思う人もいると思います。テニスには競技を行うコートがあって、そのコートないでボールを打ち合うものになります。このコートに入ったボールを相手コートに返せなかったら相手の特典となってしまいます。

またコートも決められていて、コートに入らなかったボールは「アウト」となり相手の得点となってしまいます。それ以外にもコートにはネットが張られておりこのネットをボールが超えないといけません。ネットにボールを引っかけてしまった方は失点となってしまいます。

アウトやコートにボールを引っかけなければコート内のどこにボールを打っても良いので、自分の好きなところに打つことができます。上級者になると打つコースを打ち分けて戦略を立てるということもできるようにならなくてはいけません。

単純なルールで簡単にできると思うかもしれませんが、コート内にボールを入れることやネットにボールを引っかけないということは初めてテニスをする人には意外に難しいです。

ルールを覚えたらまずは、基本的なテニスの動きを覚えて、まずは「ラケット」にボールを当てられるようにしてコート内にボールを入れなくては対戦もできません。

テニスはすぐにでも始めることは可能ですが、始めたばかりだとコート内にボールが入らずに試合にならない場合もあります。それでも楽しめればいいというのならば言うことは有りませんが、テニスを始めるならばまずは練習をする必要があります。

すぐに対戦したい!と思うかもしれませんが、よりテニスを楽しむためにまずは練習から行うようにすると良いでしょう。練習は一人でもできるので、本とかWebなどで練習方法を探して、友達などとテニスをする前に簡単に練習をしておくと良いでしょう。

また、テニスには必要になる道具もあるため、これからテニスを始めるという方は道具も用意する必要があります。借りられる場合もありますが、自分で用意して使いやすいものを用意した方がテニスもしやすいといえます。