「テニスは外でする」というイメージがあるかもしれませんが、必ず外でなくてはいけないわけではありません。つまりテニスは屋内でもできるということで、実際テニスコートが屋根付きとか、わかりやすく言うならば体育館でもテニスはできます。
そのため雨が降っている時は屋内でテニスができるし、風が強くてテニスしづらい、という場合でも屋内でテニスすることができます。天候を気にしなくてもいいので、社会人の方はせっかく時間があるけど雨が降ってる…。という時でもテニスを楽しむことができます。
屋外と屋外どちらがいいのか？一概には言えませんが、どちらもテニスを楽しめるので外でできるなら外で、天候などが悪く外でできないなら屋内でテニスを楽しむとよいでしょう。
屋外でするテニスのメリットですが、やはり太陽の下で動くことができるのでより運動をしたという感じを味わうこともできます。日焼けをしたり、暑い日なんかは熱さが鬱陶しかったりしますが、屋外は何よりも健康的というところが良いところですね。
屋外でテニスする場合には日焼けが気になるなら日焼け止めを用意したり、暑さは適度に休憩をはさんだりして、倒れてしまわないように注意してテニスをするようにしましょう。
屋内テニスですが、こちらはすでに紹介している通りやはり天候に左右されないという点が大きなメリットといえますね。さらに屋内テニスならば冷房や暖房設備がある場合もあるため、快適な空間でテニスを楽しむことができます。
快適空間のためあまり汗をかかず、健康的でないということも考えられますが、快適空間ならばテニスを楽しむことにより集中できます。暑い時期でも寒い時期でも快適で楽しめるのでテニスは1年中いつでも楽しめるスポーツとも言えますね。
女性の方だとあまり日焼けしたくないという人も多いと思うので、女性や日焼けしたくないという方にも屋内テニスはオススメとなります。屋内とはまた違った感じ、主にボールとの距離感とか風の有無など屋外と違った楽しみ方もあります。
初めてテニスをする方は、テニススクールやテニス教室を探す人もいるかもしれませんが、この段階で屋外テニスをしたいのか、屋内でテニスをしたいのか事前に決めておきましょう。
なぜ？と思うかもしれませんが、それはスクールによっては屋外専用もあれば屋外専用ということもあるからです。欲を言うならば屋外と屋内の両方でテニスができるスクールを探すと屋外、屋内両方のテニスを楽しむことができます。
とはいえ、例えば屋外専用のテニススクールでも開いた時間に自分で屋内のテニスコートに行けばテニスはできるのであまり気にしすぎる必要は有りません。
テニスには硬式と軟式がありますが、硬式は屋外と屋内両方とも普及率は高いですが、軟式テニスの場合は違ってきます。軟式テニスは屋外で行う場合が多く、屋内でするということが少ないので軟式テニスをする方は注意しておきましょう。
軟式テニスに限っては、屋内でできないことはありませんが、基本的には屋外でするということを覚えておくと良いでしょう。
テニスは屋外、屋内ともにメリットとデメリットがあるので自分の好きな方を選択すると良いでしょう。屋内ならば天候が悪い日、見晴らしが悪い日でも楽しめるし、コートの営業時間によっては昼夜いつでも楽しめます。より長くテニスを楽しみたいのであれば屋内テニスを選ぶと良いでしょう。
逆に運動したという感じを得たいのであれば屋外でのテニスをしましょう。