テニスをするために必要なコートは複数!特徴を知り対戦で活かそう

テニスをするなら、「コート」というテニスをする場所が必要となります。コートがなくてもテニス自体はどこでもできますが、ないと対戦もできませんし本格的な練習もできません。さらにコートがあった方がよりテニスを楽しめるので、コートはテニスには必須のものと思っておきましょう。

このコートですが、いくつか種類があってそれぞれに特徴があるので、特徴を知っておくと練習の時や対戦の時に活かすことができます。まずコートとしてイメージしやすいのは芝生が使われているコートです。芝生が使われているコートは「グラスコート」と呼ばれていて、公式の試合でもグラスコートが使われることもあります。

ただしイメージしやすいといってもこのグラスコートは手入れとか維持にコストがかかるためあまり多くないといわれています。特徴としては「ボールが跳ねにくい」「滑りやすい」というものがあります。

跳ねにくく滑りやすいので、ボールが返しにくくなるので初めてグラスコートでテニスをした場合なれるのに時間が掛かるでしょう。

さらにボールが跳ねた時に、イレギュラーもしやすいためこちらにも注意が必要と鳴ります。次に土や砂を使った「クレイコート」についてです。こちらはグラスコートと違いかなりの多くあるようなので、実際に利用する場面も多いでしょう。

特徴として「バウンドは普通」で「イレギュラー」しやすい、「滑りやすい」という特徴があります。なんといっても土なので体への負担が少ないので、足や腰に不安がある方でもテニスをしやすいという点が良いところです。

次にハードコートというのがあり、このコートは表面が硬い素材になっていてボールが跳ねやすくなっています。わかりやすく言うならば陸上競技場と同じような素材というとわかりやすいのではないでしょうか。

イレギュラーはしにくく滑りにくいというのもハードコートの特徴といえます。このコートもよく大会などで使われることも多いので、テニスを始めたなら使う機会も多いでしょう。ただし硬いコートなので体への不安もあるので足や腰に負担が掛かるので怪我には注意しなくてはいけません。

最後に人工芝のコートです。グラスコートは天然芝ですが、人工芝が使われている「オムニコート」というコートも存在します。特徴はグラスコートに似ていますが、ボールが跳ねにくくイレギュラーしにくいという特徴を持っています。

グラスコートよりも滑りにくくなっているという点も特徴となっています。人口とはいえ芝なので体への不安も少ないので足や腰に負担が掛かる方でもテニスをしやすい環境といえます。

このオムニコートは日本で多く使われているコートと言われているため、日本でテニスをするならば一度は利用する機会があるでしょう。コートにはそれぞれ特徴があり、人によって好き嫌いが分かれます。

趣味としてテニスをするのであれば足や腰に負担が掛かりにくいコートを選択した方が良いといえます。つまり趣味としてテニスをするならグラスコートかクレイコート、オムニコートで楽しむようにするとけがや負傷もしにくいのでよりテニスを楽しむことができます。

なかなか近くに目当てのコートがないという場合もあるので、その場合は少し距離の離れたコートを探す必要があります。またコートですが、必ずしも屋外にあるというわけではなく、屋内にあるコートもあります。

屋内のコートを利用すれば天候が悪くても楽しめるため、屋内にあるコートを探すと天候を気にせずにテニスを楽しむことができます。それぞれに特徴があるので、どのコートを利用する場合でも一通り特徴は覚えておくと良いでしょう。